絵本・児童書 The Dam Keeper: World Without Darkness ★分水嶺さがし空から降ってきた雨は、川となって海に向かいます。その雨を、こちらの川とあちらの川に分ける境目が「分水嶺」。列車で峠を越えたとき、分水嶺の存在に目覚めた作者は、リュックを背負い、近くに遠くに、分水嶺を探します。ついには日本地図や世界地図の上で、大きな分水嶺を突き止めるまでに。夏休み自由研究のテーマにもぴったりの一冊です。ふしぎ新聞付き表紙にスレ小傷小皺があります。中のページは概ね良好だと思います。★みずのたび水の存在を、水田や湖など個々で考えがちなのが私たち人間です。でも水は上から下へ流れながら様々な生命を育んでいます。水の流れを見て、様々な生物との関係に想像力をふくらませてみましょう。水は水道から生まれるのではなく、遠くの山から流れている。そんな当たり前のことを改めて正面から見つめた美しい写真絵本です。2012年の絵本です。表紙に目立つめくりジワが1個あります。このめくりジワが中のページにも響いていますが、それ以外は概ね良好だと思います。☆子どもが読み終えた本です。 ご了承のうえご検討ください。 よろしくお願いいたします。こちらクリックですべての「たくさんのふしぎ」がご覧になれます。#1215たくさんのふしぎ#1215自然がテーマの絵本#かがくのとも